祝福してもらえないのには理由があるのかもしれない
GWで、友人たちのfacebookが次々更新されている中、私はひっそりとブログを更新しています。
29歳ともなると、結婚報告よりも出産報告が多いです。
私はこれまでに10回披露宴に出席し、また友人や同僚の出産祝いを贈ったりしていました。
その中で、「お金を気持ちよく出せない、祝福したくない」と思ってしまったケースがあります。
こういう機会に、自分がその相手をどう思っていたのかをまざまざと見せつけられます。
私にとって、友人は大切な人です。その友人が、結婚したり出産したりすれば、感動するに決まっています。
素直にうれしいです。私が独身だとか相手がいないだとかは関係ありません。
友情ってそういうものだと思っています。
だから、ご祝儀だって出産祝いだって、惜しくありません。
「モト」が取れようが取れまいが、気になりません。
ですが、中には前述のように、「祝えない」と思ってしまう人がいるのも事実です。
大学時代の友人(?)Nは、学生時代から男性とあまり良い付き合いをしていませんでした。
同級生の彼氏に暴力を振るわれたり、課題を代わりにやってあげたりしてました。
しかもそんな彼氏を、女友達同士の食事に連れて来たこともありました。
私たちの「別れたほうがいいよ」は聞かず、ひたすらその彼氏に尽くし続けました。
結局Nはその彼氏には振られ、社会人になり不倫も経験していました。
そしてまったく別のコミュニティで見つけた男性と結婚していきました。
Nは幸せそうでした。
でも、私の心にはどうしても、もやもやが残ってしまいました。
というのも、Nのこれまでの恋愛に関しては水に流せるかもしれないのですが、
その子の披露宴の一週間前に、「りんごあめ(私)はもう仕事に生きるの~?」と言われたことがどうしても引っかかってしまいました。大人ですから、披露宴には出席しました。ご祝儀も包みました。
でも、もうあまりかかわりたくはないかな…と思ってしまいました。
先日たまたま、質問サイトに「女友達が祝福してくれない」という内容の質問が投稿されているのを見つけました。
そして、この手の質問ってすごく多いんですね。
付いている回答は「ひがみですよ」「ねたみですよ」ばかり。
でも、私は違うと言いたい。
「あなたのこれまでの言動ひっくるめて評価されて、祝福に値しないと判断されたんですよ」…と。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。