20代後半~向け女性雑誌まとめその2
前半から続いています。様々な雑誌を渡り歩いた私が、それぞれの雑誌の感想を書いていきます。
⑤「oggi」
前半に挙げた雑誌と比べると、ぐっと大人っぽい雑誌です。
コンサバって言うのでしょうか。シャツ、スカート、ハイヒールが似合うモデルさんたちがたくさん。ただ、紹介されているモノの値段はすごく高いです。ニットに30000円、シャツに20000円は普通です。都心でバリバリ働いている、フェミニンなOLさんたちに支持されていると思います。読み物も堅実な特集が多かったです。
⑥「CLASSY.」
「 oggi」と同じような層で、もうちょっとかっこよくしていたい人たち向けだと思います。ヒールにシャツ、パンツスタイルがメインです。洗練されていますが、よくユニクロやZARAなど手の届きやすい価格帯のアイテムの特集も組まれています(ただし、ハイクオリティなモノとミックスしてコーディネートしていますが)。
冬にはニット帽の登場回数が激増。大人のカジュアルはモデルさんがするから格好いいのだということに気付くまで、少し時間がかかりました。
⑦「BAILA」
雑誌を買わなくなる直前まで買っていたのはこの雑誌です。行き着いた感がありました。今でも、特集によっては買いたくなります。
きれいめとカジュアルのバランスがいいです。色使いがかなり限られてきます。白と紺中心です。
ページ後半によく出てくる韓流アイドルの記事は読者層の需要と合っているのだろうか?ということと、付録はいらないので買うのをやめました。
後半で紹介した3冊は、基本的には白シャツやジーンズやトレンチコートといったベーシックなモノが紹介されることが多いのですが、その微妙な形や色合いなどにも流行があるらしく、更新しよう!という記事が多いです。あと全体的なモノの値段はとても高いです。
結論:雑誌全般がシンプルライフとは相性が良くない。特に前半で紹介したもの。
後半で紹介したものは、「更新しよう」を無視すればおしゃれの参考にはなる。
今は雑誌が手元にないので、記憶を辿って書きました。
どなたかの参考になったら幸いです。
今日のBGM
ケイティ・タンストール「サドゥンリー・アイ・シー」